より良い自分になるために行動を変える

メンタル・イメージ、 理想自己 ウィニフレッド・ゲブハルト ライデン大学(オランダ) およそ9年ほど前に私は一夜にしてベジタリアンになりました。読んでいた小説の主人公が「心臓が動いていたものは食べられない」理由を語っていました。雷に打たれたような衝撃を受けました。これこそがまさに私がずっと思っていたことだと気づき、すぐに肉と魚を食べるのを止めました。それ以来、この食生活を続けることに何の問題もありません。新しい行動は、「私という人間」に完璧にフィットしていたのです。 逆に、以前は定期的にジョギングをしていて、7キロは楽に走れました。しかし、私は自分が「スポーツ好き」とは思っていなかったし、病気にかかるとカウチポテトになっていました。今はもう「スポーツをしよう」とは思いませんが、日中はできる限り歩くようにしています。私は今の自分を「アクティブな人」だと思っています。